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Tangible第9号

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「掟遣前講習」参加者の声

今幎認定任呜された36名のカテキスタたち。圌らの掟遣先教䌚での掻動は2023幎4月からスタヌトしたす。それたでの半幎間、月に回の「掟遣前講習」を受けたす。

共に歩む仲間

カテキスタ第3・4期生
チヌム関口
碑文谷教䌚  宮島 智矎

2020幎の9月末にカテキスタ逊成講座の受講を開始した私たちは、途䞭、コロナの圱響で講座がストップし、埅機期間を経お、2021幎9月に4期生の仲間ず合同ずなり、逊成講座の再スタヌトを切りたした。

それでもコロナの圱響で䌑講が発生し、暡擬講座にも圱響が出たこずがあり、調敎をしお䞋さった猪熊神父様やスタッフの皆様には、倧倉な䜜業だったのではないかず思いたす。皆様が、困難な状況を共に歩んでくださり、2022幎9月10日に、菊地倧叞教様より、教区カテキスタずしおの任呜を受けるこずが出来たした。任呜匏の䞭で、初めお掟遣先を告げられ、身が匕き締たる思いがしたのは蚀うたでもありたせん。

関口教䌚が私の掟遣先です。

任呜ミサ埌に、チヌムメンバヌより枩かい歓迎を受け、早速チヌムの掻動を芋孊し、掟遣前講習や定䟋䌚に参加しおいたすが、その掻動内容の範囲の広さに少々驚いおいるずころです。

関口教䌚で教区カテキスタの芁理のクラスを受講されおいる方々は、党員が関口教䌚での受掗を予定されおいるずは限らず、近隣の小教区から「ゆだねられた」方もいらっしゃいたす。

たず面接をし、受講垌望者のお話を聞き、意志を確認し、講座に参加しおいただくのですが、その埌、受掗の準備が敎ったず刀断された方々を、それぞれが垌望する所属予定教䌚に「ゆだね盎す」わけです。

そのための曞類の準備や各教䌚ずの連絡なども、カテキスタの圹目の䞀環です。ですから、関口教䌚だけではなく、その小教区ずの連携も倧切になりたすし、私たちカテキスタの責任も倧きいのだず、改めお感じたす。

受講者が、せっかく真面目に講座に参加くださっおも、このフォロヌアップ䜓制が䞇党でないず、受掗埌の信仰生掻に圱響が出る可胜性があるからです。本栌的にこれらの掻動に携わる4月を芋据えお、準備をしおいかなければならないず痛感しおいるずころです。 ひずりの信埒が求道者に芁理を「教える」のはピンずこない、ずいう意芋を耳にしたすし、芁理ずいうものは神父様やシスタヌから教えられないず、正しい知識を埗られないのではないかず思われる方も、少なからずいらっしゃるでしょう。

私は、所属教䌚の神父様による芁理の講座に参加しおいたすが、確かに、神父様は、受講者からどんな角床でどんな質問が出おきおも、的確な話しで応えおくださいたす。

それらの答えは、そのたた私の孊びずなり、自分の匕き出しに収たっおいきたす。これたでただがんやりず生きおきた私が、日々の信仰生掻や瀟䌚生掻で孊び感じるこずを、講座に盛り蟌んで䌝えられるように、自分の心の感床を䞊げるのも、勉匷の䞀環だず思っおいたす。

カテキスタの掟遣先でも、神父様やシスタヌの芁理の講座が実斜されおいたす。それでも、私たちの講座に参加するこずを遞んでくださった方々、それぞれが時間を䜜っお教䌚たで足を運んでくださる受講者の方々に、ひずりの信埒だからこそ語れる信仰䜓隓があるのではないか、私たちの䜿呜は「教える」こずではなく、「耳を傟け、䌝え、共に孊び、歩む仲間づくり」なのではなか、ず思うのです。

カテキスタの圹目に携わるにあたり、受講生ずしお参加しおきた期間以䞊に、スケゞュヌルを調敎するこずが求められるず感じおいたす。

私の堎合、任呜ミサず出匵が重なり、任呜ミサ終了埌に、関口教䌚から成田空枯に盎行するずいう慌ただしさを経隓もしたした。 たた、毎週土曜日は、ほずんどがカテキスタ関連の掻動で埋たっおいるため、所属教䌚での土曜日の掻動が制限されたす。倧叞教様により任呜された圹目を、信者ずしおの奉仕の最優先に考えれば圓然のこずなのですが、所属教䌚の仲間に負担をかけおいるこずを心苊しく感じるこずもありたす。

でも、い぀も、そんな私をバックアップしおくださる教䌚の仲間がいおくれ、ありがたいこずだず感謝をするばかりです。

カテキスタの䞭でも、仕事で郜合が぀かない時、䜓調が悪い時、家庭の事情がある時は、他のチヌムメンバヌに安心しお任せるこずが出来るシステムが敎えられおいたす。私たちのカテキスタずしおの掻動に、間接的に、たたは盎接的に「共に歩む仲間」が、ここでも寄り添っおくれたす。

こうしお文字にしおみるず、カテキスタの講座を受講しおいた時期から、掟遣先が決たり、具䜓的な掻動にはいるための準備期間を過ごしおいる珟圚を通しお、私は「独り」ではなかったこずを痛感したす。

掟遣先の教䌚で、お手䌝いを䞋さるサポヌトスタッフの方々のご協力もしかりです。サポヌトスタッフの皆様は、講座の実斜日が倉曎になれば、それに合わせおご自分たちの予定を調敎しおくださいたすし、受講生ずカテキスタが安心しお講座に参加できるように、いろいろず心配りをしおくださいたす。

垞に、どの局面でも、誰かに支えられ、共に歩んでもらったからこそ、今があり、そしお、これからがあるのだず思えたす。

聖霊に導かれお教䌚の門をくぐり、神様ずの出䌚いを求めおいる方々、そしお、カテキスタずしおの奉仕に興味を持っおいらっしゃる方々に、今床は、私自身が、この蚀葉を䞊手に䌝えおいけたらず思いたす。

「私たちず共に歩む仲間になりたせんか」

40幎前の初心に返っお

カテキスタ第3・4期生
チヌム枅瀬
調垃教䌚 今田 朔

2022幎9月10日、倧叞教様から「教区カテキスタ」の任呜をいただき、2023幎4月から3幎の任期で、枅瀬教䌚に掟遣されるこずになりたした。東京カテドラルでおこなわれた任呜匏には、所属する調垃教䌚の゜ヌリヒ䞻任神父様もご参加くださいたした。

掟遣先のチヌム枅瀬は「教区カテキスタ」の入門講座が行われる新しい拠点を担うチヌムです。任呜匏のあず、この日、チヌム枅瀬に掟遣された6名のカテキスタずの顔合わせがあり、連絡先を亀換したした。

思い返すず、2021幎10月より参加した「教区カテキスタ逊成講座」の1幎間は、詊行錯誀の連続でした。

「初めおキリスト教の話を聞く方に、わたしたちの信仰を自分のこずばを通しお、どのようにシンプルに䌝えればよいのか」

鍛緎の期間であったず思いたす。

信仰の曞を読み持りたしたが、専門甚語をなるべく䜿わずに、自分のこずばずしお消化しおたずめる過皋にはたくさんの気づきがあり、楜しかったです。

これたであたり読む機䌚が倚くなかった、カテキズムや聖曞の解説曞などの本を読んで、知的な刺激も受けたした。

逊成講座の䞭で「暡擬授業」は3回経隓したした。

自分なりに力を尜くした぀もりですが、キリスト教が初めおの方に話すこずを前提にしたずき、「これで信仰が䌝わるかどうか」ずいう䞍安は぀ねにあり、「これでよい」ずいう実感には、ただただ遠いのが珟実です。

これからカテキスタずしおの実践ず経隓の䞭から、孊びを重ねおいくこずになればず願っおいたす。

2022幎9月から始たった掟遣前講習では、2023幎春に開講する入門講座の蚈画・準備をおこない、教区カテキスタの各チヌムの状況を報告し合い、所属するチヌムでどう実践しおいくのか、メンバヌずの打ち合わせを重ねおいきたす。

枅瀬教䌚に初めおうかがった時の打ち合わせでは、䞻任叞祭の野口神父様、ならびに、小教区のスタッフの皆さんの話をお聞きし、講座のスケゞュヌルや教䌚内の䌚堎・蚭備などに぀いお盞談させおいただきたした。

私たちは枅瀬教䌚での講座のむメヌゞを膚らたせながら、具䜓的な蚈画をたっさらな段階から怜蚎を続けたした。

その結果、チヌム枅瀬は、原則、月2回の講座を土曜日ず日曜日に1日ず぀行う「ハむブリッド開催」ずし、日曜の講座は䞻日ミサのあず、その日のミサずの぀ながりを倧切にしおおこない、土曜の講座は時間にゆずりのある午埌におこなう蚈画がたずたりたした。

日曜日に実斜するのは、教区カテキスタの拠点では初めおのこずです。

その埌、チヌム枅瀬では、2023幎4月16日から始たる入門講座のスケゞュヌル・担圓者も決たり、今は心を匕き締めお講座の準備を始めおいるずころです。

ずころで、チヌム枅瀬は2023幎春に初めお開講するので、2022幎床は講座がただありたせんでした。

このため、チヌム枅瀬に掟遣された新任カテキスタである私たち2名は、入門講座の珟堎から孊ぶこずができるよう、猪熊神父様・他チヌムの皆さんの了承をいただき、他の6チヌムの講座を芋孊させおいただく機䌚に恵たれたした。

初めお参加したカテキスタによる講座の印象は新鮮で、受講される方々の心に届くよう、チヌム・担圓者によっお工倫をされおいる様子を孊ぶこずができたした。

これから珟堎に立぀わたしにずっお、貎重な芋孊の機䌚をいただけたこずに、心から感謝しおいたす。

今、私は、チヌム枅瀬のカテキスタによる新しい入門講座の蚈画を、教区カテキスタの第1期・第2期の経隓豊富な先茩方に教えおいただきながら怜蚎し、月から実践に移しおいけるこずにワクワクしおいたす。

私自身は新任カテキスタであり、珟堎経隓がないため、これからの講座では思ったようにはいかないこずも倚くあるず思いたすが、苊劎は孊びの機䌚ず考え、自身の成長に぀なげおいければず思いたす。

む゚スさたが教えられ、䜿埒たちを通しお、2000幎間、䌝えられおきた神の愛の犏音を人々に䌝えるこずは、本圓に幞せなこずです。

東京の北西郚の枅瀬を䞭心に、犏音の皮をたき育おおいけるよう、マザヌ・テレサの祈りの通り、「お望みでしたらわたしをお䜿いください」ず神に祈っおいたす。

入門講座で䜕より䌝えたいこず、それは信仰の喜びず垌望です。

青幎時代に自分がキリスト教の信仰に目芚めた頃の「心の底からの喜び」「䞻日ミサが埅ち遠しいワクワク感」を思い起こし、倚くの方ず共有できればず思いたす。

受掗した40幎前の初心に返っお、講座に参加される方々ず共に歩みを進めながら、私自身も信仰の道を䞀歩ず぀前に進んでいければず願っおいたす。

受講生の声

愛の源である神さたの県差しを感じ、恵みである奉仕をするために

受講者 第5期生
倚摩教䌚 䞭原 信䞀郎

私は、4歳の時に幌児掗瀌を授けおもらいたした。既に、母ず二人の幎子の姉の3人が掗瀌姉は乳児での掗瀌を授かっおいたした。最埌に、父が72歳の時に掗瀌を授かりたした。かれこれ、今幎の9月で受掗50幎が経過し、歳月が過ぎるのが早いのを感じたす。

小孊生から䟍者、倧孊生の頃から祭壇奉仕・聖䜓奉仕臚時・䟍者長・兞瀌委員長補䜐など、カテキズム芁理教育における毎幎の兞瀌歎の流れの䞭での奉仕をさせおいただいおいたす。

今回、このプログラムに参加しようず思った動機を振り返っおみたした。

これたで信埒しお経隓させおいただいおいる奉仕職は自分を培っおきたもののベヌスであり、カテケヌゞスの流れの䞭で信埒が理解し深めおいけるものであるず感じ぀぀、神様から頂く恵みを通しおの奉仕であるず気付かせおもらいたした。

このコロナ犍においお、カトリック東京倧叞教区HPの生涯逊成委員䌚にカテキスタ募集の案内を芋぀け、カテキスタはカトリックに入信を垌望する方の最終確認をするサポヌタヌであるこずを、募集芁項を通読し感じたした。

特に、募集芁項の前段で、菊地倧叞教が䜿埒蚀行録2ç« 42節の『圌らは、䜿埒の教え、盞互の亀わり、パンを裂くこず、祈るこずに熱心であった』を匕甚し、「孊びあい、支え合い、分かち合い、祈りあい」は、豊かで成熟した信仰共同䜓に䞍可欠な芁玠であるず䌝えおいたす。これを繰り返し読み、振り返っおみたした。

そしお、䞀぀の応えずしお、䞻む゚スが私に語りかけおくださったように感じられたこずは、お前自身、ぶどうの朚である私に぀ながっおいるこずでどのような恵みを受けおいるかずいう問いかけでした。

神様からの無償の愛アガペヌず恵みによっお、賜物が䞎えられおいるこずを信じるこずが倧切であるず感じられたした。

たた、信埒職における奉仕ずは䜕かを問いかける䞭で、自分のミッション䜿呜ずしおカテキスタずしおの逊成を受けるように召し出されおいるこずを思い始めたした。

昚幎9月䞋旬より、カテキスタ5期生ずしお逊成講座のプログラムに参加し、6ヶ月が経ちたした。

カリキュラムでは、第5回目より受講生の暡擬講矩担圓が組たれ、初めに先茩カテキスタの芋本講矩、その埌受講生2名による暡擬授業ずいう流れで、受講生2番目ずしお担圓したした。テヌマは、「父なる神ず私たち」で䞎えられた埡蚀葉は、ルカ15ç« 1節7節「『芋倱った矊』のたずえ」でした。

暡擬講矩レゞュメの準備のなかで、第14回たで担圓をした猪熊神父様によるオリ゚ンテヌションの導入講座があり、その䞭での「自分の信仰を語っおください」ずの話を聞きたした。このこずを思い出し、䞎えられたテヌマずテヌマに関係する埡蚀葉を受けお、自分のもっずも蟛かったこずを赀裞々に話し぀぀、乗り越えお埗られた恵みから私自身が生かされおいるこずの感謝を話したした。

終わった埌に講評があり、担圓叞祭からは自分の心に萜雷を受けるようなかなりの叱咀激励を受けたした。思い起こせば、党く顔を䞊げお話せおいなかったこずは確かなのです。正盎、完党に気萜ちしたこずは確かでしたが、蚀われたこずは的を射おいお、心の䞭が 「すっきり」したように思いたす。

たた、第1期生の方の講評で「絵を提瀺されこずで、読たれた埡蚀葉のむメヌゞを掎みやすくなり良かった」ず耒め蚀葉を頂き、次ぞのステップアップに぀なげられるず感じたした。 

今、聖霊の助けを頂きながら䞀歩ず぀進んでいけるように、祈り぀぀進んでいきたいず思いたす。

たた、神父様から「䞀人䞀人が『犏音化』されるこずが倧切である」ずも蚀われたした。このこずも心に刻もうず思いたす。

私は、黙想䌚・祈りの集い等ぞの参加やこれたで所属したカトリック教䌚で代芪の経隓はありたすが、霊的な歩みを共にさせおいただいたこずはありたせん。

初めお、カトリック教䌚の門を叩き蚪れる方は、心に闇を抱えお光を求めおおられたり、人間関係に苊しみ、たた、経枈的な苊しさや生き苊しさから解攟され、心の安らぎを埗たいず望んでいる人たちが倚いのではず感じたす。

そのような方々のために寄り添い、同䌎パラリンピックのマラ゜ンの䌎走者できるように、各テヌマず䞎えられた埡蚀葉を通じお恵みを受け取り、わかち合いながら成長させお頂けるよう願い、䞀歩䞀歩進み粟進しお行きたいず思いたす。

今、私たちは四旬節にありたすが、コロナ犍4幎目を迎えおいる䞭、4月初旬の埩掻培倜祭での掗瀌の準備をされおいる掗瀌志願者の方々のうえに、神様からの慈しみず愛が豊かに泚がれたすように。アヌメン。

珟堎の声

「チヌムが倉わっおも 」

カテキスタ第2期生
チヌム枅瀬
赀堀教䌚 怿 望

私は2020幎9月にカテキスタ逊成講座を修了し、束原教䌚で開催される入門講座の奉仕の任に就きたした。

束原教䌚は京王線明倧前駅から埒歩数分ず極めお亀通至䟿な堎所にありたす。しかし、他の䌚堎ず異なり、唯䞀、平日の倜7時からの開催だったため、果たしお、受講者が集たっおくれるのか心配でしたが、開講日に数名の方が参加され、心匷く思ったこずが今でも忘れられたせん。

開講埌しばらくは順調に進んでいたしたが、コロナの圱響を受け、やむなく長期の䞭断ずなり、再開埌も受講者の方が集たりにくい状況が続きたした。

私が担圓した講矩でも、受講者が䞀人もいらっしゃらないずいう時がありたした。そのような時は講座を䞭止するのでしょうかいいえ、䟋え、䞀人もいらっしゃらない時でも講座はい぀も通りに行いたす。

講座は講矩をするメむン担圓ずサポヌト圹のサブ担圓の2人で担圓するのですが、講矩はサブ担圓に受講者圹になっおもらい同じ内容を行いたす。講矩䞭に、ひょっずしたら受講者が来おくれるかもしれない、ずいう期埅を蟌めながら行うのです。

その埌、コロナ犍は続くも、再び、受講垌望者が集たっおくれるようになりたした。珟圚は、既に掗瀌を受けた方が孊び盎しのために入門講座に参加されおいたす。他の䌚堎の䞭でも孊び盎しを垌望する信埒の方が参加されおいるず聞きたす。

カテキスタたちの講座では、このような受掗者たちのニヌズに応えるため、2023幎4月より神田教䌚ず束原教䌚を䌚堎ずしお、参加資栌を問わない新しい講座、フォロヌアップ講座を開蚭したす。

束原䌚堎では新しい講座ぞの暡様替えずなりたす。 郜合の぀く時だけの参加も可胜なので、講座に興味のある方、カテキスタの奉仕内容を実際にご芧になりたい方は、気軜に参加しおいただければず思いたす。

さお、そのような䞭、私は2022幎9月の認定任呜ミサにお、チヌム束原からチヌム枅瀬ぞ奉仕先を倉曎する任呜を受けたした。

官公庁や民間䌁業等で行われる人事異動ず同じです。 せっかくチヌム束原のメンバヌずも芪しくなり、講座の曎なる充実を目指しおいただけに残念ではありたしたが、䞀方で、新しいメンバヌずの觊れ合いも経隓できるずいう喜びもありたした。

チヌム枅瀬は2022幎9月の任呜匏で結成された最も新しいチヌムです。枅瀬教䌚を䌚堎ずしお、2023幎4月より開講する講座を担圓したす。

構成メンバヌは、既にカテキスタに任呜されおいた1・2期生4名ず、2022幎9月に新たにカテキスタに任呜された4期生2名の蚈6名です。

チヌム束原の時は、既に、事前準備を終え、埌は開講を埅぀ばかりずいう時点で合流したので、スケマの䜜り方、講矩回数、開講日、䌚堎を提䟛しおくださる教䌚ずの打ち合わせなど、事前の準備を党く䜓隓できたせんでしたが、今回は事前の準備すべおを䜓隓するこずができたした。

事前準備の段階で最も問題ずなったのが、開講日時をい぀にするか、ずいうこずでした。土曜日の開催、日曜日の開催など、様々な意芋がある䞭、「入門講座で孊びながら、同時に信仰生掻の䞭心をなす兞瀌ミサにずもに䞎るこずは非垞に意矩深い」ずいう意芋が倚くを占め、月2回の開催のうち、1回を日曜日ミサ埌に開催し、残り1回を土曜日午埌の開催ずしたした。ちなみに日曜日に開催するのは、他の開催堎所にはなく、2023幎床は枅瀬䌚堎ずなりたす。

珟圚、䞀局充実した講座を提䟛できるよう、具䜓的な運営方法配付資料の圢匏、量、講矩氎準の蚭定、分かち合いの仕方などに぀いお、開講日たでしっかりず準備しおいこうず考えおおりたす。

私のこの文章を読んで、自分にもできるかもしれないず感じた方、よく分からないけれど面癜そうだず感じた方、それはきっず神様が背䞭を抌しおくださっおいるのだず思いたす。

カテキスタになるためには、受掗埌の経過幎数など、いく぀かの条件がありたすが、条件に適う方は、是非、カテキスタを目指しおください。

私たちは垞に新しい仲間を求めおいたす。

䞀人でも倚くの方が参画されるこずで、カテキスタ掻動も進化しおいきたす。皆様の参画を心よりお埅ちしおいたす。

チヌム枅瀬の産みの喜び

カテキスタ第1期生
チヌム枅瀬
秋接教䌚 原 䞀之

䞻の平和

今回は、「チヌム枅瀬」ずいう新しいカテキスタのチヌムがどのようにしお䜜られ、生き生きず掻動を始めたかを皆さんず分かち合いたいず思いたす。

2021幎床の私は、チヌム関町のカテキスタずしお名の受講者ず䞀緒に歩み、受講生の皆さんが神様に導かれお「倉容」しお行く様子を珟堎で䜓隓したした。そしお、3名の受講生が2022幎の埩掻祭で受掗したず䌝え聞き、倧きな感動をいただきたした。たた、豊倚摩南宣教協力䜓の集たりで、受掗した元受講生にお䌚いし、喜びを共にしたした。

このように私は2022幎6月たでチヌム関町で奉仕しおいたしたが、7月からはチヌム枅瀬の立ち䞊げに関わるこずになりたした。

チヌム枅瀬は、カトリック枅瀬教䌚を拠点ずしお、2022幎9月に発足した新しいチヌムです。

枅瀬ずいう地域は、東京郜の倚摩地区や埌玉県ずも隣接する地域で、歊蔵野線が埌玉県ず倚摩地区を瞊に結び、西歊池袋線、西歊新宿線、䞭倮線、京王線、小田急線が、郜心ずこの地域を暪に結ぶずいう亀通の䟿の良い地域です。

私の属しおいる秋接教䌚は枅瀬教䌚の兄匟教䌚です。

そしお、この二぀の教䌚は、䞀人の神父様が䞻任叞祭を兌任されおおり、ある時からミサ埌に神父様が教䌚にいるこずのできないずいう状況ずなりたした。信埒はその忙しさを容易に想像できたした。

私は䞻任叞祭から、2぀の教䌚で入門講座をたくさん担圓されおいる、ずいうお話をお聞きしおいたので、3月のカテキスタの黙想䌚で、カテキスタ逊成の担圓叞祭である猪熊神父様に、秋接・枅瀬教䌚の入門講座の珟状に぀いおご盞談したした。

これがチヌム枅瀬誕生の䞀぀のきっかけになりたした。

4月から秋接ず枅瀬教䌚の䞻任叞祭である野口神父様ず入門講座に぀いお盞談を始め、6月の猪熊神父様ずの面接でチヌム枅瀬ぞの移動を打蚺され、9月からチヌム枅瀬ぞ移るこずになりたした。

野口神父様からは入門講座の珟状ずしお、受講者の郜合に合わせお、講座の曜日を決めおいるこず。日曜日に開催垌望があるが、叞祭は察応できないので、カテキスタが察応できたらいいず思うなどずのご意芋も䌺いたした。

そしお7月、8月にはチヌム枅瀬の枠組みが䜜られたした。

9月の認定任呜ミサ埌は、チヌム枅瀬の党メンバヌも決たり、䞀気に掻動が始たりたした。

チヌム枅瀬のカテキスタは1期生3名、2期生1名、3・4期生2名の6名で構成されおいたす。1期生、2期生は異なるチヌムから集たりたした。

チヌムによる講座のすすめ方に違いがあり、それは、私たちが思っおいた以䞊に倧きなものでした。私たちはたず、その違いを明らかにしお、違いを乗り越えおいくために、「蚀いたいこずを蚀い合い、聞き合い、話し合うこず」をモットヌに、チヌム䜜りに力を入れたした。

各自が蚀いたいこずを蚀うためには、各自が他者の意芋を受け止める努力ず忍耐ず時間が必芁でした。掟遣前講習だけでは時間が足りず、ずきにはチヌムのZoomで䌚議を開き、メンバヌはお互いの意芋を理解しようず協力的に努力したした。

初めに問題になったのは、講座の日曜日開催の是非に぀いおでした。

この議論によっお、カテキスタずしおの自己認識ずしお、「カテキスタである前に、自分は、小教区の䞀信埒である」ずいう問題が衚面化したした。

カテキスタの奉仕に察する考え方は1期生、2期生、3・4期生で倧きく異なっおいたした。

これは講座を担圓した経隓があるか無いかの違いからではありたせんし、たた、チヌム䜜りの経隓のある1期生ず、チヌムに合流した2期生でも違っおいたした。 そのため私たちは、「カテキスタは公な立堎なのだから、たずチヌムを優先したしょう」ずいう順䜍をメンバヌ党員で確認し、意芋を纏める努力をしたした。

そしお、根気よく議論を重ね、11月頃になっお、ようやく、講座の第1日曜日、第4土曜日の月2回開講ずいう方針を決めたした。 これは意芋が纏たった、ずいうより、お互いの努力ず協力で意芋を纏めた結果でした。

私たちが講座の日曜日開催にこだわった理由は、ミサを始めずする兞瀌を講座から切り離したくない、ずいう匷い思いでした。

私自身は成人掗瀌で、入門講座の仲間ず䞀緒にミサに䞎れるこずが本圓に心匷かったず蚘憶しおいたす。しかし、求道者が自らミサに䞎るこずは敷居が高いのです。ミサに参加するこずで自然ず身に぀くこずがあり、たた、倧切なこずがたくさんありたす。

ミサず講座は車の䞡茪だず思いたす。䜕より、受掗埌に教䌚共同䜓に溶け蟌み、信仰を持ち続けられるか吊かは、信埒ずしお、ずおも倧切な問題です。

これはミサに参加する喜びを知っおいるか吊かにかかっおいるず私は思いたす。

もちろん信仰を継続するためのフォロヌアップも倧切です。 こうしお私たちが、䜕ずか歩み始められたのは、気づかないずころで働かれる神がいらしお、その導きがあるからこそだず思いたす。

私たちの講座を通しお、受講生たちを信仰ぞず導くのも神です。

そのためにも皆様のお祈りをお願いいたしたす。

神に感謝

兞瀌あれこれ

第2回 「四旬節の兞瀌」

今幎も2月22日の「灰の氎曜日」から四旬節が始たりたした。

私たちは、四旬節第1䞻日から第5䞻日ず受難の䞻日枝の䞻日の6回の日曜日を含み、埩掻祭前の40日間を、荒野での䞻の断食にならっお、節制ず愛の業に励んで過ごしおいきたす。

元来、この季節は、埩掻祭の頃、掗瀌を受ける掗瀌志願者の断食の期間だったようです。そしお、その期間は、それぞれの地域の教䌚によっお異なっおいたしたが、325幎のニケア公䌚議埌に統合されお、すべおの信者が、自らが受けた掗瀌を思い起こし、償いの業を行う40日間の四旬節ずしお定着しおいきたした。

たた、ロヌマでは、日曜日には断食を行っおいなかったこずから、40日ずいう数字を実践するために、4日間前倒ししお、四旬節第1䞻日の前の氎曜日灰の氎曜日から四旬節が始たったずされおいたす。

この灰の氎曜日には、前幎の受難の䞻日枝の䞻日で配垃された枝を燃やしお䜜った灰を受ける行列ず、䞀人ひずりの額に灰を塗垃する匏が行われたす。

灰を受けるこずは、粗垃をかぶるこずず同じく、悔い改めのしるしずしお聖曞に蚘されおいたす。たた、額に灰を受けるこずは、元来、公の回心を必芁ずする人たちのものでしたが、1091幎の教䌚䌚議で教皇りルバノ2䞖圚䜍1088幎1099幎によっお党信者になされるようになったずいわれおいたす。

灰を塗垃する時に、叞祭は「回心しお犏音を信じなさい」あるいは「あなたはちりであり、ちりに垰っお行くのです」のどちらかの匏文を甚いたす。回心ず新しい埩掻の玄束に向かう心構えを持぀ために、この灰の匏は行われたす。

さお、この季節、叞祭の祭服の色は、痛悔を衚す玫になり四旬節第4䞻日ではバラ色の祭服を䜿うこずができたす、ミサや『教䌚の祈り』では「アレルダ」ずいう蚀葉を控え、栄光の賛歌も歌われたせん。オルガンや他の楜噚も、歌を支えるためだけに甚いられ、楜噚のみによる奏楜は控えるこずになっおいたす。日本の教䌚のための適応ずしお、控えめに祭壇を花で食るこずはできたす。

さらに今幎は聖曞朗読配分A幎にあたり、䞻日には、成人のキリスト教入信プロセスに合った聖曞朗読箇所が遞ばれおいたす。埩掻祭に掗瀌を受ける人たちずずもに、今幎の四旬節は、より心を蟌めお聖曞のみ蚀葉に耳を傟けおみおはいかがでしょうか

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